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「責任者出て来い!!」
「申し訳ございません…」
「謝って済むと思うのか!!」
「…………」
謝って済む問題なんぞ無いんです。
許しをこうだけの「ごめんなさい」は、無責任だ。
これは、ただ、自分の責任を棚に上げて、
「あなたは悪くないよ」って言ってほしいだけ。
仕事ができないやつの典型じゃないかな。
「わたしは、悪くないんです。」
「こんなことになるなんて思ってもみませんでした。」
「悪気は無かったんです。」
「たまたまあのとき体調が悪くて…。」
「仕事が立て込んでいて…。」
これ、全部言い訳。こんなの、なんの解決策にもなりゃしない。
仕事ができる人っていうのは、謝り方も潔いし、 必ず、その後の対策を講じられる人だ。
自分が必死になって精一杯考えて行動したことが、ことごとく裏目に出た。
相手は、めちゃくちゃに怒っている。
罵詈雑言を浴びせられるかもしれない。
減給されるかもしれない。
悪いうわさが立つかもしれない。
被害妄想は、どんどん自分を追い込む。
だけど、それはそれ、なのだ。
これは仕事だけに当てはまる話ではない。
日常のあらゆるできごとにも当てはまる。
誰だって、失敗なんぞしたくない。
できることなら、面倒なことからは避けたい。
失敗しても、無かったことにしちゃいたいし、できれば記憶ごと消し去りたくなる。
やっちゃったこと、起こったことは、もう取り返しがつかない。
自分の失敗は、他人の記憶にも刷り込まれる。
もう最悪。
ああ、今すぐここから、逃げちゃいたい!!!
さぁ、どうする?
逃げる?泣く?言い訳する??
ちょっと待った!
根性決めて、一回、踏ん張ってみませんか?
自分のやった失敗は、自分をことごとく傷つける。
評価は下がるし、評判も落ちる。 これは相当痛い。めっちゃ痛い。
でも、この痛みごと受け入れて、次に進みませんか?
次の対策も考えずに、ただ謝るだけの人生、もうやめませんか?
実は、案外簡単なんです。
「自分の責任を棚に上げる」のではなく、
「自分の痛みを棚に上げて」みるんです。
そう!感情のジェットコースターから、降りるのです。
そして、起きた事実にだけ目を向けます。
なぜ、こういう失敗が起きたのかをじっと見据えます。
すると、本当の問題点が、浮き彫りになってくるのがわかります。
原因も見えてきます。
そこで考えるのです。反省点や、解決策を。
謝るだけの人生、おさらばです。
わたしは決して、あなたの痛み、あなたの苦しみ、あなたの孤独、…。
それらを否定してるわけじゃないんです。
わたしは、人一倍、痛いのが大嫌い。苦しいのが大嫌い。一人ぼっちも大嫌い。
だから、感情のジェットコースターから降りることにしたのです。
逆に言えば、 「まだ乗り続けられている、あなたの痛みなんぞ、実はたいしたことないんじゃないの?」
って思います。
「楽になりたいなんて嘘じゃないの?」って思います。
カチンと来た人、ちゃんと降りてから文句言ってくださいね。
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