エゴ様とは
この三次元で、あなたがあなたである感覚を作ってくれているもの。
自分と他人を区別するもの。
普段の生活の90%、私たちを支配しているもの。
過去の思い出に浸るか、未来の期待や不安に浸るもので、
たった今の瞬間には存在できない。
常に恐怖から始まり、恐怖や痛みを避けるための思考パターン。
誇大妄想的特別意識、自己卑下傾向、完璧主義傾向。
分離感、孤独感、不足感→欲望の源
根っこにあるのは、分離感からくる恐怖。
暴走傾向を持つ。
4つの元型の影・闇の性質そのもの。
………………………………………………………………………………………………
■ エゴ様は必要で大切
「エゴ様」と「本当の自分」との区別は、どうしたらできるのでしょうか?
つまり、エゴ様は本当の自分ではない、という大前提があるわけです。
そのあたりは、「イチゴ大福」の話しを読んでくださいね。
▼ あなたは皮でもあんこでもなく、イチゴです ▼
バックナンバー、探しますm(_ _)m
エゴ様とは、この三次元の世界にやってきて、
私たちが目的を果たそうとする時、一番基盤となる、
「私が私である」ということの基礎を作ってくれます。
エゴ様なくしては、私たちは三次元ではやってゆけません。
エゴ様がどうしても必要です。
だから、私たち全員にエゴ様が与えられていて、
最初の段階では全員がエゴイストで自己中心的です。
そこから始めるしかないんです。
ただ、自分のエゴ様ぶりにどのくらい気づいているか、
その気づきの程度の違いの個人差があります。
まず最初に、どんな時にエゴ様が動いているのか、という例をあげましょう。
■ エゴ様があるとき
具体的には
歩いていてつまずいたり、階段を踏み外したりしたこと、ありますよね。
ご飯を食べながら、何を考えていますか?
たった今食べているご飯の味や舌触りや食器の感覚以外のことを
考えているのはエゴ様です。
誰かと話していて、次に自分が話したい事を考えているとき。
デートに着ていく服を迷っているとき。
しなければならない事から逃げているとき。
怒りや憎しみ、悲しさなどがあるとき。
嫌われたり怒られたり、波風たてたりするのを避けるために何かしているとき。
いつのまにか自慢話をしているとき。
私は正しい、と思っているとき。
失敗しないように、間違わないようにしようとしているとき。
空想にふけっているとき。
損得勘定をしているとき。
これ、間違わないでください。
これが「悪いわけではない」です。
多分、これを読むと自動的に
「これだからダメなんだ」「エゴは悪いんだ」と思う人がたくさんいるでしょう。
それは間違いです。
このままでいいんです。
エゴ様というのは、そういうものですから、ありのままに受け取ってください。
そして「これだからダメなんだ、悪いんだ」と思うのもエゴ様です。
私たちは普通、普段の生活の90%くらいの時間、エゴ様で動いています。
そんなものです。
【 ポイント 】
起きている間の90%くらいは、エゴ様がある時、です。
■ エゴ様がないとき
では、エゴ様ではない本質の自分が中心にあるときは、どんな時でしょうか。
エゴでないものが、イチゴ大福のイチゴであり、真我であり、愛です。
何かに夢中になって、それに没入しているとき。
自然界や身の回りのものの美しさに、見入っているとき。
何も考えずに、自然と身体が動いているとき。
人やものとの境界がない、一体感の中にいて、
たった今の瞬間に意識的になれていて、
ハートの真ん中から愛があふれている時。
自分や自分の周りで起きている事のすべてに、冷静で客観的な視点を持ち、
そこに批判も評価もない。
起きる事はただ、起きているだけの世界。
すべての完璧な美しさを感じることができるとき。
そんな時、あなたはエゴ様ではない「あなた」そのものになっています。
■ 自分のエゴ様に気づくこと
先週も書きましたが、私たちは全員、エゴイストとして生まれてきます。
それにどのくらい気づいているか、の度合いが、私たちの成長の度合いです。
一本の線の両極の片方に「自分のエゴ様に気づいていない人」と書いて、
もう片方に「自分のエゴ様に気づいている人」と書いてください。
自分のエゴ様に気づいていない人
=自分はエゴイストではないと思っている人
=自分のエゴ様を上手に隠している人
=自分に嘘をつく人
=影に翻弄されている人
自分のエゴ様に気づいている人
=自分がいかにエゴイストなのかを知っている人
=自分のエゴ様を隠さずにいられる人
=自分に正直な人
=光に近い人
この両極の間のどこかに、あなたも存在しています。
|