友人と話していて話題になったのですが、
熱を出すと怒られる、という体験を子供時代にされた方、
案外いらっしゃいますよね。
私もそうでした。
身体も心も弱っている時に、怒鳴られたりするわけで、
「病気は犯罪に匹敵する」みたいな信念が出来上がったりします。
そのために、
体調が悪くなったりすると、ものすごい罪悪感を感じたり、
限界まで来てぼろぼろになっているのに、休みを取ることが出来なかったり…
これも実は「依存とコントロール」に関係しています。
私はたまたま、強烈なコントローラーの父に恵まれたので、
そこで何が起きてくるのかを随分体験してきました。
そして、カエルの子はカエルなんですね〜
私もかなり立派な「コントローラー」です(^_^;)
や〜ですね〜〜
というような事を、今週は考えたのですが、
それと、このタイトル〈どうせやるらな「確信犯」♪〉と、
どう繋がるの??
って思うかもしれませんね。
大丈夫。
ちゃんと繋がります。
そしてカンのいい方はおわかりかもしれませんが、
コントロールしたがるのは「エゴ様」です。
そして勿論、「コントロールではないもの」も存在します。
それが見えてくるのは、「コントロール」の正体を暴いて、
自分や他者の行動の、コントロールの部分を見分ける事が出来るようになると、
コントロールではないものが、見えてきます。
ですから、まずは「コントロール」を見分ける練習をしましょう。
コントロールとは
誇張して書いていますので、そこはご容赦くださいね。
エゴ様の事は何度もお伝えしていますが、
エコ様は、世界中で一番自分が偉い、と思っています。
あるいは、そうあるべきだ、と思っています。
そういうものなんです。
自分に自信がない傾向の方は、
自分はもっと素晴らしくあるべきなのに、そうでない自分はダメだ、
という感じでしょうか。
でも大丈夫。
どんなに自分に自信のない人でも、
自分よりも力の弱い人を見つけて、コントロールしようとしますから。
だから、
「私の言う通りにしなさい」
「あなたはこうするべきよ」
「私は絶対に正しい」
というものが、必ず根底にあります。
こういう言葉、あるいは無言の要求があって、
その通りに相手を動かすために、コントロールをし始めます。
コントロールとは、こちらの思い通りに相手や状況を動かそうとする事です。
何らかの方法で「力」を使って、自分の都合のいい変化を起こさせようとします。
つまり、自分の方が相手よりも「上」だ、という事が前提になっています。
相手の事を、自分の思い通りに動くべき存在だ、と思っているのですから。
「上」というのは、「力がある」「地位・権力・お金がある」とか、
「正しい」「知識がある」「レベルが上」「年上」とかいう意味です。
コントロールの方法は、二種類 まずはムチ
そして、相手をコントロールする方法には「飴とムチ」があります。
まずは相手がうまくこちらの思い通りに動いてくれない時の「ムチ」から考えましょう。
これは、相手に「イヤな気分〜恐怖」を与えるものです。
・批判する、責める、文句を言う
・脅す
・罰する
などですね。
どの行動も、「自分の方が正しい」という前提からしか出来ない事ですね。
そして、程度の差はあるかもしれないけれど、
相手が自分の思うように変わってほしい、変わるべきだ、と思っています。
だから批判するし、責めるし、文句を言うのです。
例えば、
「だから私の言う通りにしなさいって言ったでしょ」
「あなたの恥知らずな行動のせいで、私は迷惑を被った」
「あなたはいつも○○だから、ダメなのよ」
「あなたはいつも、私の言う事を聞いてくれない」
怒鳴る、命令する、という直接パワーを放出するだけではなく、
「泣く」とか「病気になる」というのもポピュラーな方法ですね。
元型で言うと「つぶし屋」と「被害者」のオンパレードです。
さらに、
「言うこと聞かないと、お巡りさんに来てもらいますよ」
「もし△△になったらどうするの…」
「ちゃんとしないと、お医者さんに注射してもらうから」
「愛してくれないと、自殺するわよ」
などと脅してみたり、
「それなら、今日はおやつ抜きです」
「今日は外に遊びに行ってはいけません」
「もうセックスさせてあげないから」
「食料の供給をストップさせる」
などと罰したりします。
こう考えていくと、案外やっていますよね?
これを子供時代からされ続けると、
イヤな気分にならないために、やりたくない事もどんどんやる。
自分が何を本当に欲しているのか、分からない。
というような事が起きてきます。
飴の使い方は
では、「飴」の使い方は、
あらかじめ「これが出来たら、これをプレゼントする」という飴をぶら下げておく。
相手が思い通りに動いてくれた時に、何かをしてあげる。
です。
具体的には、
テストでいい点が取れたから、ゲームを買ってあげましょう。
試験に合格したから、○○を買ってあげましょう。
(私の思い通りの)いい子でいたら、愛してあげる。
お手伝いをしてくれるなら、お小遣いをアップしてあげるわ。
飴をくれる人の思い通りに動いているかぎり、ご褒美がもらえます。
これは等価交換ではなく、上から下へのご褒美です。
これを子供時代からされ続けると、
見返りがなければ、何もしない。
自分が何を本当に欲しているのか、分からない。
というような事が起きてきます。
たぶんあなたは、随分思い当たる事があるでしょう。
あなた自身がやってきたかもしれないし、
子供時代から、そんな風に育てられたかもしれないですね。
この三次元は、そういう世界です。
「三次元に愛はない」と少し前に書きましたが、
本当にないんですよ。
ここに書いてある状況でもらう「飴」は「愛」なんかじゃないですから。
でも、大丈夫です。
あなたのハートの奥にある「内なる源泉」は、愛で溢れていますから。
そしてエクササイズ1
上記の話しを読んで、
自分がどうコントロールされてきたか、という記憶がよみがえった人は、
両親があなたをどんな風にコントロールしてきたのか、
その方法を徹底的に棚卸ししましょう。
「108回音読する元型」のカードを出して、
思い当たるカードを並べてゆきます。
その両親のやり方に対しての、あなたの反応もカードを出してゆきます。
いろんな感情もわいてくるかもしれませんね。
それも徹底的に出してしまいましょう。
苦しい作業になりますから、一度にやるのは無理かもしれませんね。
時間をかけてもいいし、一気にやってもいいです。
そしてエクササイズ2
上記の話しを読んで、
自分がどう人をコントロールしているか、に気づき始めた人は、
「あいたたたたっっっっ」ですね。
おめでとうございます。
気づきほど、深く強い「光」はありません。
気づきが全てです。
「108回音読する元型」のカードを出して、
思い当たるカードを並べてみましょう。
沢山出たほうがいいです。
共通する大切な事は
親からどんな風にコントロールされてきたか、の棚卸しをした方は、
その後に今度は、自分が人をどんな風にコントロールしているか、を探求しましょう。
自分が人をどんな風にコントロールしているか、の棚卸しをした方は、
その後に今度は、親からどんな風にコントロールされてきたか、を探求しましょう。
多少の時間はかかりますが、やるだけの事はありますよ。
ぜひ、やってください。
そして、
ここからが一番大切なポイントです。
【 ポイント 】
それを止めようとしない。
それを責めない
何度も同じ事を言いますが、これはとても大切な事です。
そして、とても難しい事です。
私たち、反射的に、自分に×をつけてしまいます。
自分に×を付けていることに気づいたら、
「ああ、また私はこうやって自分に×を付けている。
自分をコントロールしようとしている」と気づいてください。
そう。それもコントロールです。
自分に×をつける、自分を罰するのは、
自分をコントロールしたいからですね。
自分をコントロールする、というのは、正確に言うと「エゴ様をコントロールする」ことです。
エゴ様をコントロールすることは、ほとんど不可能です。
全速力で走ってくる車を、両手両足を踏ん張って止めようとするようなものです。
仮に出来たとしても、あなたは自分の持っているエネルギーのほとんどを消耗してしまい、
他に何も創造的な事ができなくなってしまうでしょう。
それは、無駄な戦いです。
【 ポイント 】
エゴ様をコントロールするのは、不可能。
諦めるべし。
だから、それを止めようとしないでください。
止めなくていいです。
その代わり「確信犯」になってください。
コントロールを手放す
「確信犯」の話しに入る前に、
人が人生の最初の段階でやるのは、
自分をコントロールしようとする
人をコントロールしようとする
ことです。
この段階に居る人は、必死で人や自分をコントロールしようとします。
人をコントロールする傾向にある人は、どんどん傲慢になります。
周りにいる人達は、とても大変な思いをします。
自分をコントロールしようとする傾向にある人は、
無駄な戦いをやり続けます。
エゴ様のパワーには勝てませんから、
理性がゆるんだり、ストレス状況に置かれたり、体調が悪くなったりするなど、
どこかでエゴ様が大暴走を起こします。
やがて、これが無駄な努力であることが分かってきます。
でも、どうしたらいいのかが分からないので、無駄だと知りつつやり続けるか、
無力感に襲われて諦めるか、でしょう。
魂が次の段階に進むと、
自分が人をどんな風にコントロールしているのか、観る
自分が両親や目上の人達から、どんな風にコントロールされてきたのか、観る
「観る」ことでそこに「意識の光」を当てる
という段階になります。
この段階では、まだまだコントロールされたりしたりします。
が、「意識の光」が当たってしまうと、暴走できなくなります。
不思議なことに、人や自分をコントロールするのを止めようとしていないのに、
自然にあまりしなくなってしまいます。
出来なくなってゆきます。
だんだんそうなります。
コントロールしようとしている時には、どうしようもないのに、
それを手放したとたんに、コントロールする必要がなくなります。
そういう現象が起きてきます。
そして「確信犯」になる♪
この段階での大きな間違いは、
「私はもう人をコントロールしたり、されたりしなくなるんだわ」
と思うことです。
それは、悟りを開いて「エゴ様」が消滅した時には、実現します(十牛図の第八図)。
残念ながら、それはまだまだ先の話しです。
せっかく、自分や周りの人達の「コントロール」の実態が見えてきているのですから、
それをもっと十分に楽しみましょう(*'‐'*) ウフフフ♪
「確信犯」になるんです。
つまり、自分のしている事は「コントロールだ」と知りつつやります。
こういう方法で、こんな口調で、タイミングを計って言葉を出すと、
相手はこんな反応をして、こちらの思い通りになってくれる。
というように、ちゃんと計画的に計算をして、相手を最大限観察して、
コントロールします。
Aさんにはこんな方法が一番よく効く、
Bさんには、こうしたほうがうまくいく…
実は自然天然でこれをしている、という方がたくさんいらっしゃるでしょう。
それを「意識的にする」のがポイントです。
【 今日の結論 確信犯になるべし 】
自分自身が、どんな手口を使っているのか、しっかりと「観る」「光りを当てる」
その方法を磨いて、意識的にやる。
ちなみに、私も強烈な「コントローラー」です。
最近、かなり自覚が出てきたのですが、
自分の自覚以上にもっともっとやっている気配がしています(^_^;)
私はご縁のある方が「お気楽生活」を実践できるように、強力にコントロールします。
そのために、この文章を書いています(*'‐'*) ウフフフ♪
そしてあなたも確信犯(^▽^笑)
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