| あなたへのメッセージ 迷ってばかりで決められないあなたへ |
今日は、「迷ってばかりで決められない」時にどうしたらいいのか、というお話です。
あなたならそんな時はどうしますか?
占い師さんの所に行くとか、
先輩や上司に相談するとか、
両親に話すとか、様々な方法があると思います。
で、相談するのはとっても大切ですが、
「最終的な決断は自分でする」それが何よりも大切だと私は考えています。
今日は、誰かの指示に従うのではなく、
決められずにいつまでも中途半端で苦しむのでもなく、
あみだくじで決めるのでもなく、
自分で決断するための方法というか、エクササイズをご紹介します。
失敗が怖い
決断できない理由の一つに、
失敗が怖いので、決定を先延ばしにする方がいらっしゃいます。
Aを選んで○○になったら困る…
Bを選ぶと△△になるかもしれない…
そうするだけの実力がないかもしれないし、
周りが協力してくれるかどうかも分からないし…
などという考えにはまってしまうと、もう出口がありません。
元型で言うと「つぶし屋」です。
自分の可能性を片っ端からつぶしてしまう。
出来ない理由をせっせと探している、とも言えます。
そんなあなたは
「失敗が怖いーーーーーーーーっっっ、責任とりたくないーーーーーーーーっっっ」と
窓から叫んでください(^_^)v
スッキリしますよ。
私も時々、叫んでいます。
何かやらなくてはならないし、やるんだけれどやりたくない気持ちもある時、
「こんな仕事はやりたくないーーーーーーーーっっっ責任とりたくないーーーーーーーっっっ面倒だーーーーーーーーっっっ」
とさんざんわめいてしまいます。
気が済むと、
「じゃ、やるか」と思えるんです。
そして追い詰められて、どうしてもAかBかに決めなければならなくなって、
思い切ってどちらかを選ぶと、大抵失敗します。
間違った方を選んでしまうからではなく、
どちらも選びたくなくて「納得のいかぬまま、無理矢理選ぶ」ことが失敗の原因になります。無理はやっぱり無理なんです。どこかに必ずしわ寄せが行きます。
失敗の練習
失敗を極度に恐れる方は、完璧主義傾向だと思います。
石橋をたたき割るタイプです。
将来の保証がないと動けないかもしれません。
失敗する事になれていないあなたのエクササイズは、
「小さな失敗を沢山練習する」です。
失敗する練習をしてください。
あまり人に迷惑を掛けないもので、笑える事がいいです。
スリッパの左右を間違えて逆に履く(意図的に間違うんですが)
パジャマを裏返しに着る。
コーヒーに入れる砂糖の量を間違える。
左右違う靴下を履く
提出する書類の一枚目と二枚目を逆にして渡す
ブックカバーを逆さにつける
AさんをBさんと呼んでみる
人に迷惑をかけない、笑える小さな失敗を沢山考えて、実行してください。
これをやっていくと、「失敗」というものの感覚がちょっと変わると思います。
失敗は誰にでもある事が納得できるし、
そんなに大問題にならないものもあるし、
周りの人に笑ってもらえるかもしれないし、
想像力と創造力がバージョンアップして柔らか頭になるし、
毎日が楽しくなります。
そうすると、大正解ではないかもしれない何かを選ぶのも、
そんなに苦痛ではなくなってきます。
少なくとも、すくんでしまって何も選択できない状態から、脱しやすくなります。
AもBもイヤな時
いろんな方にお会いしてお話を伺っていていつも思うのですが、
AかBか、選択肢がたいてい二つしかありません。
もっとハッキリ言うと、Aをするかしないか、です。
そのどちらもイヤなので、選べないんですね。
Aだとこうなるのがイヤだし、
Bだとああなるのがイヤだし…
ここで思考がストップしてしまいます。
で、選べないままに「ど〜しよう… ど〜しよう…」で固まってしまいます。
こんな時にするエクササイズをご紹介します。
A4くらいの大きさの紙を用意してください。
それ一杯に「田」の形に線を引きます。
つまり全体を四等分する枠を描きます。
左側の立て列は「Aを選ぶ」です。
右側の立て列は「Aを選ばない・Bを選ぶ」です。
上の段は「それを選んだ時の+」です。
下の段は「それを選んだ時の−」です。
この四つの枠の中を、箇条書きで埋めてください。
左上の枠には「Aを選んだ時の+」の項目を書き出します。
左下の枠には「Aを選んだ時の−」の項目を書き出します。
右上の枠には「Bを選んだ時の+」の項目を書き出します。
右下の枠には「Bを選んだ時の−」の項目を書き出します。
考えつく限りの事、くだらないこと、些細な事を全て書き足してください。
A・今の会社を辞める
B・今の会社に居続ける
この二つで迷っているとします。
Aの上は、「今の会社を辞める事の+」ですから、
嫌いな上司から離れて清々する、
訳の分からない帳簿をつけなくてすむ
苦手で苦痛な業務から離れられる
残業せずに帰る後ろめたさを感じなくてすむ
身体と心を休めることができる
価値観のあわない会社にいる違和感がなくなる
etc
A の下は「今の会社を辞める事の−」ですから、
勤続○年の祝い金をもらえない
次の仕事がすぐに見つかるかどうか不安
家族が心配するので、話をするのがつらい
中途退社は世間の目が厳しい
今さら新しい仕事なんて出来そうにない
自分で仕事を興す才覚もない
とにかく不安
逃げ出すのは人として最低だし、成長の機会を失う
入社時に反対された父親に「そらみたことか」と言われる
etc
Bの上は「今の会社に居続ける事の+」ですから、
勤続○年の祝い金がもらえる
社会保障がしっかりしている会社にいる安心感
家族を養っていける
きっとたぶんそのうち転勤になって、嫌いな上司と離れられる
忍耐力がつく
この会社に所属していることでの社会的信頼を得られる
好きな人の顔が時々見られる
多少の遅刻は何も言われない
この苦難を乗り越えれば、自分のレベルが上がると思う。
etc
Bの下は「今の会社に居続ける事の−」ですから、
自律神経失調症がひどくなる
給料もそんなに上がらないし、モチベーションが持てない
上司に毎日会わなければならない
残業が多くて自分の時間が全くとれない
もうこれ以上我慢が出来るとは思えない
etc
これ以上はもう何も出てこない、というまで書けたら、全体を眺めます。
いくら考えてもあまり書けなかった部分があれば、
そこが盲点になっているはずなので、
自分自身に「この部分に書かれる事を教えてください」と投げかけておきます。
そうすると、何かの時にフッと分かるはずです。
テレビドラマのセリフや、電車の中吊り広告、友人の言葉…
どこかで必ず答えがやってきますから、アンテナを張っていてください。
そして、それぞれの枠の中の言葉を見て、
自分にとって一番ポイントになるのはどれなのかを考えて、○を付けておきましょう。
これで、迷っている事の全体像とポイントが見えるでしょう。
どちらの選択肢にも+と−の両方があって、だからこそ決められないのですね。
でも、こうして眺めてみるときっと、新たな発見があるでしょう。
人には盲点があって、他の人にはよく見えているのに、
自分には見えない事があります。
このエクササイズはその盲点を見えやすくしてくれるものの一つです。
選択肢を増やす
私がカウンセリングなどでお話していると、実は選択肢がもっとあった事が分かることが多いです。
「選択肢を増やす」ためのエクササイズをご紹介します。
例えば、
A・今の会社を辞める
B・今の会社に居続ける
この二つで迷っている訳ですが、他の選択肢もあるのかもしれないです。
これも「創造力」と「想像力」を伸ばす練習でもあります。
不可能だ、と思える事を率先して書き出しましょう。
あなたの友人に、ブレーンストーミングをしたことのある人がいたら、
その人と一緒に考えるといいです。
あることないこと、とにかく浮かんだ事をどんどん書き出します。
配置換えを願い出る制度を利用する。
正社員から嘱託になって出社時間を減らして、空いた時間で次の仕事を探すとかやりたい勉強をする。
上司に不慮の出来事が起きて、休職する
会社の帰りに雷に打たれて、上司の性格が変わる。
自分と価値観の合う上司が隣の部署に転勤になって来てくれる。
自分にとって何がこんなにストレスになるのかを、上司にうまく伝える。
上司の性格が気にならない自分になる。
在宅勤務を願い出る。
育児休暇をもらう。
仮病を使ってしばらく休む。
あと半年我慢して、その間に転職先を探す。
嫌いな上司から学べる事を探す。
嫌いな上司が自分にしている事をそっくり、その上司にする。
嫌いな上司の嫌いな部分を徹底的に書き出して、「鏡の法則」に従って自分の中に同じものを探す。
今まで言えなかった、本当に言いたい事を「アイメッセージ」で伝える。
ノイローゼのふりをして、上司の頭をスリッパで叩く。
上司の浮気現場を写真に撮って、脅す。
などなど、ありとあらゆる事を考えて書き出してください。
で、これはやっぱり誰か信頼できる人に一緒にしてもらうのがいいです。
一人でやると、自分の思考パターンの壁を破れないんです。
そういう仲間がいない方は、「メールdeカウンセリング」でもやりますので、ご利用ください。
ピンチはチャンス
これらのエクササイズは、あなたの持っている「小さな枠」を揺さぶって、
第三の道を見つけるためのものです。
何かが決められない時、もしかしたらそれは、
今までのあなたの小さな枠を突破して、
新しい世界を見つけ出すためのレッスンかもしれないです。
人生に何度か訪れる、ステップアップのためのチャンスかもしれないです。
ですから是非、このエクササイズをやって、
次のステップにあがるきっかけを見つけてください。
誰かの指示に従うのではなく、
あなた自身の決断で、人生を切り開いてください。
上のエクササイズはきっとそのサポートになると思います。
月並みな言葉ですが、ピンチはチャンスです。
終わりに
ところで実は、正解はないかもしれないんです。
正解があるとしたら、どれを選ぶかではなくて、
どんな価値観、どんなエネルギーでそれを選ぶか、ではないかな。
と最近の私は感じています。
ご飯のメニューを決めるにも、
健康にいいもの
美容にいいもの
お財布にいいもの
身体が欲しがるもの
心が欲しがるもの
習慣的にそうしているもの
様々な基準が考えられますよね。
どの基準で選ぶかで、内容が変わってきます。
というわけで、来週は「選択の基準」についてのお話です。
お楽しみに〜
あなたの中で何が動いているのかを知りたい時に「108回音読する元型」
個人的サポートが欲しい方は「メールdeカウンセリング」
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