| あなたへのメッセージ 思いやりとは、どういうことでしょうか? 相談事例より |
実は無料相談のコーナーがあるのですが、
あまりにも忙しくなってしまい、つい後回し後回しで(^_^;)
たくさんのご相談が溜まってしまいましたm(_ _)m
本当に長い間お待ちいただいて、
たぶんもう諦められているかもしれないですね。
そして私の罪悪感も溜まってゆきます。
そこで、ご相談のお返事はサイトで匿名オープンにすることになっていますので、
それをメルマガで書かせていただいたらいいのではないか、
と気づきました。
これから時々、ご相談の事例を月曜メルマガでご紹介してゆきますね。
というわけで、今日はMさんからのご相談です。
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思いやりとは、どういうことでしょうか?
思いやりとは、どういうことでしょうか?
私は、母に幸せになってほしいです。
母に、母自身を好きになってほしいし自分を大事にして欲しいです。
父との関係も大事に向き合って欲しいです。
(父の問題も有り)
でも母は、人と関係を上手く築けないので苦しんでいます。
昔からいつでも、不幸そうで悲しそうで、それを見ていると自分も悲しくなってきました。
今やっと思うのですが、自分を大事にする、ということがきっとわからないのだと思います。
素直になるということがどういう事かわからないのだと思います。
そういう母に育てられたから、私にもわかります。
私も人との関係で苦しいです。
私は家を出てから、自分の事だけを考える時間を持て、そこでやっと自分自身を大事にすること、少なくとも自分ひとりでは、ある程度、素直になれる、というのを手に入れました。
でもそこから踏み出し、人に対して踏み込んでいくこと、関わっていくこと、は、今も、母と同じに、恐いです。年々、人に対し臆病になっていくのを感じます。
傷ついた人に対するのが特に恐いです。
こうしたらいいだろう、と思うことをして、間違ってたらどうしよう、それによって傷つけたらどうしたらいいのか、その人が壊れたらどうしよう、自分が壊れて不幸になったらどうしよう、と、考えてばかりで行動できない、結局は、自分が傷つくのが恐いです。
一度、家族間で、すごく傷つけあったことがあり、その時に、母を傷つけ、母に傷つけられました。
もちろん父にも兄弟にもなので、今はお互いさまだと私は思うのですが、母はその時の事をいまだ引きずって苦しんでいます。
兄弟の一人がまだ母を責めるのです。それも、母を苦しめています。
私は当時から、母と兄弟の間で、何とか仲良くしてほしい、と働きかけ、でも、上手くはいきませんでした。
でも今の自分は、前よりも、ある意味で大人になって身勝手にまたは、自分を大事にしているので、前よりも母の辛さがわかるのに、何もしてあげられないのです。
自分のことばかり考えているから、人に素直に接することも忘れてしまっているのかもしれません。
自分が乱されるのが恐くて、疲れている大事な人から、逃げたくなるのです。
最低です。
でもそれは、結局は自分も寂しいんです。
本当に家族や人と、向き合ったことは、無いのだろうと思うと何とかしなくてはと思うのです。
母が幸せでないと、あたしは本当には幸せにはなれない気すらするのです。
つまり、自分にとって身近な人や大事な人が幸せでないことは、不幸だと思うのです。
何とかしたいけど、どうしたら疲れて傷ついている人の力になれるのか、と悩みます。大事な人を大事にしていく、人を思いやっていくってどういうことでしょうか?
長々とすみません。よろしくお願いします。どうもありがとうございます。
M(30才)
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こういうご相談をいただきました。
あなたがこれを相談されたら、どんな風にお返事しますか?
それを一通り考えてから、私のお返事を読んでくださいね。
そして「正解」があるわけではないんです。
私が書くことは、私の視点から見たらこうなる、という例にすぎません。
様々な「視点」があるだけですから、あくまで参考になさってくださいね。

Mさんの家族を思いやる優しさ、文面から伝わってきます。
家族や人と向き合って行きたいと思っていらっしゃる。
Mさんの人生のとても大切な、大きなテーマがここにあるのですね。
お返事がこんなに遅れてしまった事、重ねてお詫びしますm(_ _)m
Mさんは家を出られて、ご両親との距離をとることで、
自分を大切にする、という事が少し出来るようになったのですね。
それはとても大きな一歩だったのではないか、と思います。
本当によかったです。
というのは、Mさんとお母さんとの結びつきはとても強くて、
一心同体に近いくらいの一体感を持っていらっしゃるように感じるからです。
家族が幸せそうでなければ、自分も幸せだと感じられない。
確かにそうです。
もしかしたら、お母さんが不幸に見える時、それは自分のせいかもしれないというような罪悪感を感じたりしませんか?
もしそうなら、それは妄想です。
子供って、両親が悲しそうにしていると、なぜか自動的に自分が悪いのではないか、と思ってしまいます。自分のせいで親は辛い思いをしていて、幸せではないんだ、と思ってしまいます。
幼い心がそう感じてしまうのも無理はないのですが、
実際は、その時母親は夕食のおかずに困っていただけかもしれないし、
食べ過ぎてお腹の調子が悪かったのかもしれません。
夫婦関係とか、何か深刻な問題が起きていたとしても、それは子供の責任ではありません。
時々、自分が不幸なのはおまえのせいだ、というような事を子供に言う人がいたりしますが、
それはもう言語道断です。
自分の幸せの責任は、自分にあります。
何が言いたいかと言うと、Mさんが何かをすればお母さんが幸せになる、というものではないんです。
Mさんが何かをしたから、あるいは何かをしなかったからお母さんが幸せではない、という事でもないんです。
お母さんが幸せそうではないのは、とても気になる事だと思いますが、
それはMさんの責任ではありません。
Mさんはお母さんの様子に関係なく、十分に幸せな人生を歩むことが出来るんです。
お母さんはMさんの様子に関係なく、十分に幸せな人生を歩むことが出来るんです。
そして、家族が幸せそうにしていたら、それを見ているだけで幸せになれますよね。
MさんはMさんのやりたいことをして楽しんでください。
不幸そうな雰囲気に同調するのではなく、
自分が幸せになって、幸せを運ぶ人になってください。
そこを目標にされたらいいのではないか、と思います。
いきなり結論じみた事を書きましたが、
そう言われても、そう簡単にそれが出来たら苦労はないですね。
という事で、ヒントになりそうな事をいくつか書きます。
不幸グセ
詳しい事がないのでよく分かりませんが、
Mさんはもしかしたら、人と接する時に、その人の顔色をうかがうクセがありませんか。
その人の機嫌を損ねないように気を遣うパターンを持っていませんか。
108回音読する元型で言うと、
気づかって 好みに合わせて機嫌とり
嫌われないため 顔色を見る
認められ ほめられたくて仮面つけ
いつでもニコニコお人好し
私さえ 我慢すればうまく行く
波風立たず 自分も立たず
トラウマが いつも心にのしかかる
恨み憎しみ消える時なし
人との関係で苦しいと、書かれていますが、
こういうパターンを持っていて、自分の欲求や欲望を後回しにしてしまい、
やりたくない事をやってしまうために苦しいのではないか、と想像しました。
つまり「自分」という中心軸がぐらついてしまい、
「相手がどう思うか」に中心が行ってしまうので、振り回されるし、辛くなるのではないでしょうか。
そしてそうなってしまう方の多くは、
「自分はどう思うか、どう感じ、どうしたいのか」を中心に考えたり行動したりするのは、
「我が侭だ=悪い事だ」とすり込まれていたりします。
先日、元型インストラクターのアツコが名言を言いました。
「欲=エゴ=素直」
これ、素晴らしいです。
というわけで、自分の欲求や欲望に素直な人になりましょう(^▽^笑)
自分を大切にする、とは? 思いやり、とは? 人と向き合う、とは?
Mさんは「自分を大切にする」とは具体的にどうすることだと思っていらっしゃるでしょうか?
現時点での私の考え方は、
・たった今、自分が何をどう感じているのか、キャッチすることが出来る。
・イヤな事、気が進まない事には「NO」が言える。
・自分がやりたいこと、楽しい事を十分に行動できる。
・自分の心と身体のメンテナンスが出来る。
ついでに、人間関係が上手な人は、
・上記のような自分の感覚を大切にして、その上で周りの人の好みや状況を考慮する事が出来る。
・状況によっては、自分を犠牲にして相手のために何かをすることができる。
人と深く関わってゆくこと、特に傷ついている人と関わるには、
日頃から自分を大切にして「素直」でいられたら、
自分の中心軸がぶれにくくなりますから、関わりが楽になります。
思いやりとは、
相手の犠牲者意識に同調して一緒に苦しくなったり、
お互いの傷をなめあって慰め合ったり、
ぐちを延々と聞き続けてうんざりするのを我慢したり、
相手が際限なく甘えてくるのを許し続けたり、
そういう事ではありませんよね。
人を思いやってゆくためには、自分がそれだけ成長して安定していなければ無理です。
十分に自分を大切にして、十分に素直になってゆくと、
自然と、いい形で人を思いやれるようになります。
そして「人と向き合う」というのは「自分と向き合う」事とイコールです。
あなたの周りに現れる人たち、家族は勿論のこと友人知人たちはみな、あなたの鏡です。
その事も以前、メルマガに書きました。
あなたは常に自分と出会う〜鏡の見方
つまり、まず自分なんです。
家族との言い争い
家族に限らず、心に溜まってしまっている事を相手に伝えるのは、
時にとても大切な事ですが、
傷つけあいになるのは、辛いですね。
でも、伝えた方がいい時もあります。
そんな時にどうしたらいいのか。
という事を少し前のメルマガで書きました。
「言いたい事、言えていますか?」
ここにアイメッセージについて簡単に書いてあります。
この表現方法をマスターしてださい。
身の回りの人達との会話で、アイメッセージを練習してください。
やれば必ず効果があります。
108回練習すれば、センスが身につきます。
よくあるパターンを一つご紹介します。
いつも不幸そうな悲しい顔をしている人や、
家族の誰かに責められることを苦にしている人は、
そこから抜け出したいと思っていない事があります。
自分がいかにかわいそうな悲劇の主人公なのか、犠牲者はいかに辛いか、という事を愚痴り、
話した相手の同情のエネルギーをもらって、生きています。
感情とは一種のエネルギーで、それを私たちはやりとりしているのです。
そういう方は、本当は愛されたいし優しい純粋なエネルギーが欲しいのですが、
それが得られないので、同情のエネルギーをむさぼろうとします。
自分がかわいそうな犠牲者だ、という事をアイデンティティにしてしまっていて、
それを手放すことが困難になっている事も多いです。
相手がそういう人なのかどうかは、108回音読する元型をレッスンしていただくと、見抜けるようになります。
そしてそういう人に対してでも、アイメッセージは効果的です。
あなた自身を守り、あなたがぐらつかずにあなたでいる事をサポートします。
そして相手が心の奥底で本当に欲しいと思っているものを手に入れることをサポートし、
二人の関係を改善します。
誰のテーマなのか
お母さんの辛さは、お母さんのテーマです。
Mさんのテーマではありません。
基本的に、お母さんと兄弟の関係は、その方達のテーマです。
家族としてMさんが心を痛めるのは当然ですし、美しいことでもありますが、
本人たちが本当にその気にならなければ、何も変わりません。
ですから、私はMさんがまずご自分の人生を本当に満足のいくものにしてゆくことが、何よりも一番大切な事だと思います。
Mさんの幸せな生き方を見て、お母さんもご兄弟も、きっと何かを感じるでしょう。
それが大きなきっかけになるかもしれません。
そしてもしMさんが、家族として真剣に関係を改善してほしい、
そのために自分が動きたい、と思うのであれば、
元型インストラクター養成講座を受けて下さい。
「まず自分を大切にして、周りの人を助けたい」そういう方のためのコースです。
成長するという事
アイメッセージもそうですし、元型インストラクター養成講座も、
私たちがこの世で起きる出来事をきっかけとして、
成長してゆくためのツールです。
誰か一人が成長すると、そこでエネルギーが変化しますから、
周りにもよき影響が及ぼされます。
人間関係が変わってきます。
巨大なコンクリートのダムも、小さな小さな針の穴があったために崩れてゆく、という話がありますよね。
癒着硬直した人間関係は、びくともしない巨大なダムのように思えるかもしれませんが、
一人が成長変化することで、その影響が次第に全体を変えてゆきます。
たった一人の成長が、その場の全体を変化させうるのです。
人の持つエネルギーは莫大なものなのだそうです。
人一人で、大都会の一ヶ月分の電力をまかなえるくらいのパワーを持っている、
というデータがある、と本で読んだことがあります。
だから、あなたが少し成長して、もっと自分を大切に出来るようになって、もっと素直になれたら、
周りの人達もそれにつられて楽になったり成長したりすることが出来ます。
あなたの成長は、周りの人達を助けるんです。
だからまず、あなたが成長してください。
成長と癒しのためのツールいろいろ
癒しのアファメーション
瞑想の基礎
リラクゼーションの練習
108回音読する元型
元型インストラクター養成講座・通信
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