初めまして、こんにちは。Nと申します。
今年大学を卒業し、ずっと仕事を探し続けて、今はアルバイトをしています。
日本の文化が好きでどうにか関わる事ができればと熱意だけで就活をしていましたが、なかなか職につけず、現在博物館関係の仕事をしています。
自分が望んだ所でしたが、最近いじめのような、事務の正社員の方のストレス解消のような立場にいます。
12月でやめる予定ですが、私には営業や事務ではなく、何か語学などの一芸を身に付けて社会に出ようと考えています。
しかし今までの自分の熱意や勉強してきた事が無駄だった、20過ぎて何もできない自分に自信を失っています。
これから何か頑張っても無駄に終わってしまうような、お金だけとられて終わってしまうのでは、と自分の選択に全く自信がもてません。
何か学んでも、掴んだと思っても結局惨めな自分に変わりないと思ってしまいます。
先日近くでヒーリングを体験しましたが、早々に現実が変わるわけがなく、次の日もいじめがあり、そんなことにへこたれている自分も嫌で仕方ありません。
周りの生活状況を聞くたびため息が出て、人と会うのも食欲もなく、元気が出ません。
長文になってしまいましたが、何か助けが欲しくメールを送らせていただきました。
助言などありましたらどうぞ宜しくお願いいたします。

Nさん、お返事が大幅に遅くなってしまい、ごめんなさいm(_ _)m
もうこの悩みも解決しているかもしれませんが、
似たような体験をされている方も沢山いらっしゃると思いますので、
書かせていただきますね。
学生という社会から、実社会に出ていくのはストレスですね。
上手に実社会に入っていける人もいますが、Nさんと同じように私も随分辛い思いをしました。
Nさんはやりたかった日本の文化関係の仕事につくことが出来ず、
それでも興味のある博物館の仕事についたのに、人間関係がうまくいかない。
熱意を持って一生懸命してきた事が、ちっともうまくいかない…
これから何かを学んでも、惨めな自分に変わりはないかもしれない…
と思っていらっしゃるのですね。
きっと、本当に一生懸命されたのでしょうね。
そして、うまくいかなかった…
でも、今の現状から抜け出したい、
なんとかしたい、何とか楽になりたい、
この社会でちゃんとやっていけるようになりたい。
私も社会に出て行く時期に、それをどれほど強く望んだことでしょう。
Nさんのこの文章の中からも、私は焦りのような叫びのようなものを感じます。
Nさんは「何か学んでも、掴んだと思っても結局惨めな自分に変わりないと思ってしまいます。」と書かれています。
このバイトが失敗で、好きな仕事をしようとしたのも失敗だったと感じていらっしゃるのですね。
これを別な言葉に直すと、「自分を肯定・受容できない、愛せない」になると思います。
これが今、一番大きなテーマになっているように感じます。
Nさんはそんな事は一言も書かれていませんが、私にはそんなふうに見えます。
それが根っこにあると思うのですが、
その前に、お伝えしたい事があります。
苦しい時には、一刻も早く楽になりたいし、
解決策・正解が欲しいくなりますよね。
でも、残念ながら時間がかかります。
少しづつ、丁寧に自分と向き合い、自分を知り、努力を重ねてゆくことで私たちは成長します。
辛い道のりですが、これに取り組むことがおそらく、Nさんがこの世でするべき大切な仕事の一つのはずです。
「20才過ぎても何もできない自分」と書いていらっしゃいますが、20才過ぎてどんな事がどの程度に出来ればご自分でOKと思えるのでしょうか?
100年前の日本なら、20才すぎれば立派な大人で、何でもできて当たり前だったのだと思いますが、今の社会では20才すぎてもたいした事は出来なくて当たり前のように思います。
それだけ情報量が増えてしまったので、日常生活や社会的常識がある程度わかればそれでよし、というのが20才レベルだ、と私は勝手に考えています。
でもNさんは早くすぐになんとかしたい、という気持ちが強いのでは、と思いました。
ヒーリングを受けてなんとかなるかもしれない、20才過ぎたらなんとかなる、何かを学んだらなんとかなる…
これは残念ながら大きな間違いです。
Nさんが体験されているように、ヒーリングを受けても現実は変わらないし、
20才過ぎたって、何かいっぱしの事が出来るようになるわけでもないし、
何かを学んだり資格を取っても、そう簡単にそれで生活が立つわけでもなく、将来の保障になるわけでもなく、自信が持てるわけでもないです。
それが現実です。
Nさんだけがそうなのではなくて、みんなそうなのです。
周りの人を見たり話を聞いたりして、自分だけが何も出来ていないような気がする事がありますが、
それは気のせいです。
個人差と波があるだけで、みな同じような悩みを抱えています。
さらに、何かを学ぶというのは自分から何かを吸収することで、かけたお金を無駄にするのも何倍にもするのも自分次第です。教えてくれた人が、何かを保障してくれるわけではないです。
「お金だけとられて終わってしまう」か「かけたお金の10倍学ぶ」かどうかは、どんな勉強であってもどんな教育機関であっても、その人次第です。
なんていう正論を読んでも、ちっとも癒されませんね。
そんな事が出来たら、そもそも相談などしないわけですし。
こういう事は、自分を肯定し、受容し、愛することができれば、自動的に出来るようになります。
ですから、自分を肯定し、受容し、愛することから始めましょう。
遠回りのようですが、これが一番根本であり、確実だと思います。
これが出来るようになれば、よい事しか起きなくなります。
Nさんが、失敗だったとか、自分は惨めだとか感じていた事が、
決してそうではなかった、という事がリアルに解るようになるでしょう。
そして、そうなるまでにはいくつかの学びが必要です。
その学びのためのヒントをご紹介しますね。
Nさんがいじめられているなら、たぶんそれは、Nさんがご自分をいじめているからでしょう。
それが外の世界に反映するんです。
それは自覚がありますか?
様々な場面で、
こんな私ではダメだ、
愛される値打ちはない、
そんな事は私には出来ない
私はたいした人間ではない
何かが出来る人にならなければならない
と自分を責める傾向はありませんか?
出来たことではなく、出来なかった事を数え上げていませんか?
ご自分が、どんな「自分いじめパターン」を持っているのか、観察してください。
こういう事があると、こう感じて、こう受け取って、こう反応して、こんな風に落ち込んで自分をいじめるんだな、というおきまりのパターンがあるはずです。
それを見つけてください。
これは見つけるだけで少し楽になると思います。
そのパターンを変えようとするのではなくて、よ〜く知るだけでいいんです。
それを、他人を眺めるように眺めてください。
映画を見るように眺めてください。
このあたりの事は「108回音読する元型」と「元型インストラクター養成講座」に参加していただくと、かなり早く出来るようになると思います。
Nさんには、ぜひお勧めです。
また、過去のメルマガに「コンプレックス〜自分いじめから卒業してください」というのがあります。これも読んでくださいませ。
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