こころの相談室・生きにくさを感じているあなた、大切な人をサポートしたいあなたのために
こころの露天風呂

エナジー心理学〜こころの露天風呂

こころの露天風呂のTOP
 
あなたへのメッセージ
 月曜メルマガ集です
セミナー・ワークショップ
 セミナーのご案内
 セミナーの体験談集
 108回の体験談集
スペース
個人セッション
 カウンセリング
 メールdeカウンセリング
相談事例集
 
企業研修
 
言葉の意味
 
自習室
スペース
アツコ連載
 
統合失調症研究会
 
いずみん語録
 
取材・講演依頼
 
 
 




 相談事例集  夫が自律神経失調症で、どう接していいかわかりません


はじめまして。Aと申します。
ここに相談を書くのは、失礼かもしれませんが、どうしても福本さんのご意見を伺いたく書かせていただきます。

私の旦那は、自律神経失調症でうつらしい症状があります。
私は、そういった知識がないので、上記の表現で正しいのかわかりませんが、心療内科で抗うつ剤と睡眠薬を処方してもらっています。

旦那は、仕事をしていますが、それがストレスになっているようで、ここ数ヶ月欠勤早退の繰り返しで、遅くとも9月中(後任への引継ぎの関係ではっきり決まってません。)には、退社することがきまりました。

とてもつらそうで見ているこっちもつらくなってしまうのですが、本人の意向もあり、そんなときは、かまわず私は自分のことをする様にしています。最近では、私も彼のことがあまり気にならなくなってきました。また、本人もそのほうが気が楽なようです。悪化させたのは、かまいすぎた私のせいもあると思います。

相変わらず、仕事は早退する日があるし、家事もほとんどできませんが、(以前は、ほぼ半々でした。)ふさぎこみことが少なくなってきたように思います。
友人と外出することも多くなって、機嫌よく帰ってくるのでいいのですが、朝帰りが増えました。
朝まで遊んでいるので、体に負担がかかり睡眠もおかしくなり次の日や次の週にまで影響がでて、また仕事を休んだり早退したりします。

また、アトピーもあるので、皮膚がぼろぼろになってしまいます。

私は意見しながらも、最終的には本人の判断にまかせているのですが、それが正しいのか疑問です。
私が意見するとすごく嫌がるし理屈をならびたてて、反論します。
機嫌よく遊びにいっているので、したいようにさせておいたらいいのか、無理にでも帰らせたほうがいいのか、わかりません。嫌われたくない気持ちもあります。でも新婚なのに私のことも考えてほしいという思いもあります。

長くなってしまいすみません。
何かアドバイスをいただければと思いますので、よろしくお願いします。



Aさん、いずみです。
お返事が大幅に遅れたことをお詫びしますm(_ _)m

ご相談は旬のもので、その時にお返事できないとチャンスを逃してしまう、と
最近強く感じます。
本当にごめんなさいm(_ _)m

もしかしたらもう、今は状態が変化しているかもしれませんが、
この文面にそってお返事させていただきますね。
私も医者ではありませんし、診断する立場にはいませんが、
もしかしたら今は別の病名をもらっているかもしれない、と思いました。

というのは、「うつ」らしい症状と書かれていますが、
機嫌良く遊びに行って朝まで遊んでいる、などという部分を考えると、
躁鬱っぽい感じがしたからです。
あるいは単に、自律神経がいたずらしているのかもしれませんが。

でも、こういった症状の時に共通している事があります。
それは、そういう状態の方は孤独に非情に弱く、
だれかと「一緒」だという感覚がとても大切だと言うことです。
そして「褒められる」「賞賛される」「愛される」と安定するようです。

A子さんにとっては、心配でもあり目に余る事でもあるのでしょうが、
「褒める」「賞賛する」方が、長い目で見てうまくいくかもしれません。

そしてもう一つ。
病気と闘わない事です。
勿論「治す」という姿勢も絶対に必要なのですが、症状があることを前提に、
その症状とどう付き合ってゆくのか、を考えた方が得策です。

病気のために出来ない事がきっとあると思うのですが、
それを責めてもしかたがないので、
出来ないのだ、という事を受け入れて、それを前提に対策を考えます。

病気のためにしてしまう事もきっとありますね。
それを責めてもしかたがないので、
やってしまう人なのだ、という事を受け入れて、それを前提に対策を考えます。

ここは創造力が必要になりますね。
そういう相手を責めるのではなく、
そういうものなのだ、と受け入れてしまい、
その上でそれを改善する策を練るんです。
相手の方の状態のいい時に、一緒にそれを考えられるといいですね。

コツは決して相手を責めないことです。

 

と、こういう事よりも、もっと大切な事があります。
ここから先は、Aさんのご質問には書かれていない事ですが、慢性疾患を持つ人が家族にいる場合、必ずテーマになってくる事だと思います。

他にも慢性的な疾患は沢山ありますが、
慢性的になりやすい疾患を抱えた人が家族にいると、
家族はその人と、そしてその病気とどうつきあうのか、
というのが一つテーマになります。

家族はその病気に、否応なくまきこまれてしまいますから。
そして家族として、この決断がつかない事が、一番苦しいです。

何があってもこの人と歩む、病気とともに行く。
あるいは、
これは私の限界を超えている。離婚しよう。

このどちらかに気持ちがスッキリと収まれば、さほど苦労はないのですが、
そう簡単にスパッと決断できない事が多いですよね。

夫が病気になったからという理由で離婚するのは、ちょっとなんだし…
かといって、私の人生はどうなるのよ、もっとやりたいこともあるし…
なんでこんな事になってしまったのかしら…
私の若い時代を返してよ。
この人を治してくれるお医者様はどこにいるの?
お薬を飲んでいれば、きっとそのうちによくなるわ。
病気の事はお医者様にまかせましょう。

などなど、様々な思いが巡り巡ることでしょう。

そしてAさんは新婚なんですね。
Aさんはきっと思い描いていた生活とは、かけ離れた現実になってしまっている事でしょう。こんなはずではなかったのに、と思っているかもしれませんね。
何十年もつれそった相手が病気になった場合と
これから家庭を共に築いてゆこうとした矢先に相手が病気になった場合と、
その思いもまた違うことでしょう。

 

子供や兄弟、親だと、縁を切ることはできないので、
いかに受け入れてゆくか、がテーマになります。

 

と書いてしまうと数十行ですが、これは本当に大きなテーマですね。
私の場合には子供に大きな病気が出ました。
その子自身と病気とを本当に受容し、共に生きてゆく決心をするまでに、
私は何年もかかってしまいました。

そして決心したはずなのに、何度も壁がやってきます。
その壁のおかげで自分が成長できるのですが、
自分が成長すると、それにつれて相手もよくなる、という事が私の場合には起きました。

慢性的な疾患を抱えている家族と、どう付き合ってゆくのか。
これは大きなテーマです。
特に夫婦という関係では、なおさらですね。

何が正解なのかは、全く解りません。
それはもう、ひたすら十分に悩み抜いて見つける道なのかもしれません。
あまり参考にならないかもしれませんが、私はそう思います。


そして病気とつきあうのには、これがあると百人力です(*'‐'*) ウフフフ♪
▼ 108回音読する元型 ▼

しっかりと使いこなすためには
▼ 元型インストラクター養成講座 ▼




 
   

TOP  SHOP エナジー心理学 お気楽天使 不思議ステキ物語 身体・心・魂 ミュージアム

Privacy & Copyright (C) 2006 Fukumoto-Izumi.com All Rights Reserved.
当サイトで使用しているコンテンツ、画像、体験談、文章、リンク先などの「情報」の無断コピーおよび使用は禁止です。
著作権は、「フェアリーブルー」が有しています。