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 ゲルクリームの会社見学ツアーに行ってきました

2007/11/14 突然思い立って会社見学をお願いしました。なんと、まりあさんも一緒に行ってくれることになり、総勢14名で、あれこれ根掘り葉掘りお聞きしてきました(=^・^=)

ゲルクリーム会社見学見学するのにも、帽子と白衣を着ます。工場の中へは、一人一人エアーシャワーを浴びて入ります。
この写真は誰だかわかりますか?
しかし、妙に似合いますね、この衣装。
この方が、今回案内してくださった兵藤さんです。ものすごく研究していらっしゃる方です。
兵藤さんの後ろに小さく移っているのが、ゲルクリームの販売会社の矢野さんです。会社訪問を申し込んだ時に「外人のような人がいますから、その人が案内します」と言っていただいたのですが、それがこの矢野さんでした。本当に外人っていう感じの方です。
ここは製品の企画やできあがった商品の抜き打ちテストなどをする部屋です。
真ん中に座っている女性がアトピーで非常に敏感な皮膚の持ち主なのだそうで、使いたい成分はまず彼女の肌でテストされて、彼女がOKを出したものだけが使われるのだそうです。
それって…海豚さんの石けん作りに似ていますね。
廊下には、大きなカンが並んでいます。できあがったクリームなどがこの中に入っているようです。

こっそり、ちょこっとフタを開けてみたら、ぴっちりとラップが貼ってありました。

ここは使用される様々な原料が置いてある部屋です。右側の方は、使用する原料の重さを量っています。



お水から様々なイオンを徹底的に抜き取って、純粋なお水にして、クラスターを細かく細かくする機械だそうです。
「こんな隅っこに追いやられているんですが、本当はこれはすごい機械なんですよ」と兵藤さん。


これが「真空乳化装置」です。
乳化させるには「界面活性剤」を入れる方法と、この装置を使う方法とがあります。で、どういう仕組みで乳化されるのかお聞きしたのですが…メモした紙が行方不明です(>_<)。とにかく、界面活性剤を使わずに乳化されるんです。
そしてゲルクリームは、最近ブームであちこちでマネされていますが、元々この会社で開発されたものです。

左は乳化の装置のフタがしまった所です。これから作業が始まる様子。
右側は、兵藤さんの説明を熱心に聞く私たち。ここから先は、できあがったゲルクリームを容器に詰める作業になります。
ゲルクリームの入ったタンク。
この容器の中にとっぷんと裸で入りたいです〜

このタンクが、この下の写真の足下にあって、ここから吸い上げて容器に入れられます。
こんな風に、一つ一つ手作業でクリームは詰められます。
安い値段で自動的に詰めて、フタをする機械があるのだそうですが、ここでは「人の目と手でチェックしながらする」ことを何よりも大切に考えているのだそうで、そういう機械は入れないのだとか。
こちらはゲルクリームの試供品を詰めている所です。あなたもこの試供品を手にしたことがありますよね(=^・^=)。あなたが手にしたものも、こうやって彼女が詰めてくれていたのでしょうね。
クリームが詰められたものに、フタをしています。これも機械を入れずに手作業です。

フタをしたら箱に入れて、さらに段ボール箱に入れて出荷されます。

これは廊下の端に積んである「石けん」で、これを輪切りにスライスするのだそうです。
が、兵藤さんによると、この1メートルほどもある石けんのうち、製品になるのは半分くらいなのだとか。両端の何十センチかは廃棄されるのだそうです。しかもそれは、成分的には全く全く何の問題もないものなのだとか。
主婦でもある皆さんから「えーーーーっっっどうしてですか????? それを安く売るとか別のものにするとか出来ないんですか??」と何度も何度も疑問がぶつけられました。
ですよね〜 

写真は、石けんを磨いている所。

あとから兵藤さんにお話していただいたのですが、石けんを透明にするために砂糖を入れるのだそうで、それが固まる時に、どうしてもほんのわずか曇りが入るのだそうです。肉眼で見ても普通には分からないくらいのもので、拡大鏡で観て初めて、少し透明感が違うかな…という程度なのだとか。
それでもこの会社的には「規格外」になるのだそうです。
何もそこまで厳しくしなくても…と思ってしまう私たちですが、製品への徹底的なこだわり、決して手を抜かないという姿勢を貫き通しているのだとか。


そして私は思わず質問してしまいました。
「そんなに無駄を出して、経営が成り立つんですか?」
だって、ゲルクリームの試供品はいつもいつも無料で沢山いただいているんです。それを皆さんに使っていただいているのですが、元々ゲルクリームはとてもお値段が安いですから、これで大丈夫なんだろうか、といつも心配になっていました。
今回お聞きしたら、あまりにも厳しい製品管理。経営は大丈夫なんだろうか、と本当に心配になってしまいました。すると、
「うちは小さな会社ですから。だから出来るんですよ。宣伝も広告もしていないし、美しいパッケージも使いません。大きい会社だと社員を養って、宣伝広告費も大変なものでしょう。うちは従業員が50人くらいの小さな会社ですからね。それが出来るくらいの規模なんです。」とのこと。
うーーーーむ、そうか…
そしてなんと超巨大化粧品メーカーのSからの仕事も、あまりにも量が多いので対応できません、とお断りしてしまったのだそうです。


今回、おみやげに規格外になった石けんをいただきました。
本当に、どう見てもどこも変な所はありません。見つけられません。


家に帰ってきて子供たちにそんな話をしながら、考えました。
私もそのくらいの厳しさでて、このサイトで扱う商品をチョイスしているだろうか?
ちょっと甘さのある部分がすぐに思い浮かびました。
そして勿論、その商品のページをすぐに外しました。


矢野さん、兵藤さん、ありがとうございました(^▽^笑)
本当に楽しいツアーでした。
そしてお昼を食べながら、またまた「シミ」や「シワ」の事など沢山の質問に答えていただいたので、そのご報告はまた次に。











 
   

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