| まゆみんの50回以上のお見合い遍歴 11 年賀状から |
トランポリンサークルに入ってたんです。社会人対象の。
トランポリンの上で跳ぶだけではなく、回転したり、腹ばいになって着地して、く
るっと回転してまた腹ばいになったり、背中で着地したりスピンしたり… という
ワザのどれかがはいった時点からワザのバリエーションで、10回目の着地でピタ
ッと足で止まります。これがトランポリン競技。
弾むのが、おもしろそうでしょ?
社交ダンスサークルに入って、同じところでやってたこちらにも珍しさと興味で入
会。
どちらにしても、練習のあと茶店でいろんな話をだべるのも、くそ真面目に生きて
きた私には新鮮でおもしろい社会勉強でした。
4年目だったかな。
バク転とかの大技はできないけど、基本的なワザは教えられるようになっていた。
面倒見のいい私は、つい、教えてしまうお節介なのでした。( ̄o ̄;)
その頃、最近はじめた男の子から、年賀状が届きました。年下だけど、社会人です。
なんで、その子から来たのかな? 律義に、誰にでも賀状を出す人なのかしら。
これからもいろいろ教えてください、と書かれてるけど。
何気なく見ていたら、へたな飾り文字ふうなものが書き込まれていた。
あれ〜〜〜? あ あ あ
これって確か。
やっぱそうだ。
この手のジョークは女の子からやっかみでされたことはあるけど、そんなんじゃな
いよね。
くそう、悔しいなあ。これは、私が使うつもりだった魔法の言葉なのに。
何度もハガキを繰り返し眺めてしまいました。
その年の最初の練習が終わったあと、みんなが帰リ際、挨拶代わりに
「味津谷くん、ドイツ語、読めたわよ!」
「え? っっええ〜〜〜!」
この日はそれで解散。
魔法の言葉は「Ich liebe dich」。
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今回はお見合いとはちゃいますねん。
出逢いのカタチはお見合いでもサークル活動でも構わないんだから。
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