| まゆみんの50回以上のお見合い遍歴 16 釣書とは |
就職するのに写真つき履歴書が必要なように、お見合いにも写真と釣書(つりしょ
・つりがき)というものが必要である。
はじめの頃に書いたように、写真スタジオで撮るような立派なアルバム形式のもの
は庶民には要らない。スナップ写真でよい。
ところが、これがくわせもの。
大正生まれの父が撮ると、「ちゃんと身体を正面に向けて、まっすぐカメラを見な
さい」
何回撮っても、気に入るものができない。カメラが趣味の父とは言え、まじめに撮
るものだからプリントの写り込みは美しくあがっても、モデルを美しく整え、角度
を考えて撮るということは考えていないらしい。
だからといって、自分らしい決めポーズでバッチリ写ったスナップは「何なのこの
人は」と、かなり確実に言われる。
実際そうであろうが無かろうが、「自然に見える」ものを選ぶこと。
一人暮らしの部屋で、ふすまをバックによそ行きの格好でポーズをしても、みょ〜
な違和感があるのでやらないように。(自分らしさが現われるポーズを工夫してや
ったはずなのに、ブーイング続出。使われなかった。とても私らしいのに…
(^◇^;))
拝見する写真の中で印象の良いものは、戸外で、友人にお見合い用に撮ってもらっ
たような感じのものが多かった。明るい陽射しの中、全身が写った笑顔の写真はか
なり自然に見える。ところが男性は、りりしくカッコよく映るべきだとカン違いし
がち。
男にアピールするのならそれで構わないかもしれないけど、お見合い写真は女性に
見せるもの。明るい陽射しと笑顔は、最低限の必要条件である。もちろん、ぼさぼ
さ頭やサングラスは却下される。
「そんな工夫の無いもの」と思う人もあるかもしれないが、飾りや汚れをはずした
ところに、自然な感じを出すのが工夫である。(失敗者は語る)
釣書はたいがい縦書きの便箋を使う。これも飾りがあるのは不要。書くのは
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釣書(タイトルだから) 自分の名前(次の行の下の方)
住所、本籍地(省いても良いが、今住んでいるところと離れているのなら話題が広
がるので入れておいたほうがいいかも)、生年月日、年齢、
最終学歴(または中学か、高校以降の学歴)、入社時期と会社名(私は3つある)
職種、趣味、身長、体重(省いても良い)、血液型(省いても良い)
家族構成、その年齢、家族の職業(省いても良い)
(親が亡くなっている場合は「死亡」と書く。兄弟が亡くなっている場合は記載し
て「死亡」と書くか、記載しない)
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釣書でも「自然な感じ」を意識するあまり、趣味のところに「人間観察」とか「あ
げ足取り」「ツッコミ」などと、書いてはならない。
人間というものは会ったことの無い人間に対して、基本的に警戒心を抱きやすいも
のなので、「どうなのかね、この人は」と心配をさせるようなことは書かないのが
親切なのだ。
そして、そんなところで相手の度量を測ろうとするのは、あまりにガキである。
わたしは堂々とガキであることを表明していた(≧∇≦)。あらかじめ、フルイにか
けるつもりもあった私の策略は、かなり大粒も取りこぼしていたようだ。
道理で始めのうちはお断りが多かった。逃がした中には、私にとっての大魚がいた
のかもしれない。
。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
(そういう自分らしさというところは、わざわざ釣書や写真でアピールしなくて
も、実際に会って話をするうちにすればいいことなのだった)
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これを読む人には、こんな初歩的な失敗はすっ飛ばしていただきたい。
それでこそ、私が失敗をしてきた値打ちもあろうというものである。
私の失敗に感謝すべし。┏( ̄へ ̄)┓-З (≧∇≦)>ほっほっほ。
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