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 まゆみんの50回以上のお見合い遍歴 4 おてんば娘と銀行員 前編



「ずっとどうしようかと考えていたんです。
 良い方なんですけどね。。。。。 お話もとても爽やかで。
 ただ、思い出すたびに… 眉に力が入って… 吹き出物ができたんです… 。」
「ああ、それはダメですねー。私からうまいことお断りしときますわ」
「(゜д゜;)えっ ありがとうございます。それは… すごく助かります!」
相手を悪く言うのはいやで、自分をおとしめて言うのは自分なりにお断りしやすい
方法なのだけど。
この時はそこまでしなくても紹介してくれた方に同意してもらいやすかった。
きっと、初めてだったので、気を使ってくださったのね。

(¬▽¬;)ところが、次はそうは行かないのよ。

2人目の人は、母方の親戚のおばさんからだったか。
小学生の頃、その京都の家にお邪魔したとき、屋根伝いに隣の棟ヘ渡り上ったほう
と別のほうの廊下から戻ってきたので驚かれたことがあった。
私はおてんばであることが得意だったけど、母やおばさんにとっては
「困った子ね」ということになっていたのかも知れない。

相手は滋賀県の人で、銀行か何だかその辺の、
当時のお見合い事情では人気上昇中のカタイ仕事の人。
(何たって、バブル前のことですから)
京都市内の駅で出会って「じゃあ、どうしましょう」
「とりあえず、車で来ているので大津までドライブしませんか」

平気なふりをしていても、何人かに告白されたり・噂されたり・好きな人がいたり
したことはあっても、具体的には交際したことが無かったので、どういう会話がふ
さわしいのかまったくわからない。とりあえず、相手のこともわからないので、子
供が車の外を見てとりとめもなく話すように、ドライブ中に見かけた珍しい車の話
とかをしたような気がする。しかしそれも、ぽつりぽつり。
そのうち眠ってしまったらしい。

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眠いのよね。車に乗せてもらうと、必ず寝ることになっているし。
話の切り口がわからないと、余計眠いしね。。。。



     
     

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