| まゆみんの50回以上のお見合い遍歴 6 おてんば娘と銀行員 完結編 |
「相手の人は、断ってきなったで」Σ(゜д゜;)ががーーーーん!
そりゃあ、お見合いするからには断ったり断られたりすることになるのは当然だけ
ど、つい自分が否定されたような気になってしまう。
でも、断ったり断られたりすることになるのは当然なことなのよね。
私が否定されているわけではなく、あの人の相手じゃない、と言われているだけ。
どうどう。自分をなだめすかす。
「なにか気に触ることをしていないか」もう一度“振り返りトーク”を求める父。
「どうなんかなあ。はじめは… 」素直にトークに応じる私。
しかし、客観的にではなく、自分の側からの話しかできないので、
その“なにか気に触ること”があったのかなかったのか、そのときはわからなかっ
た。
とりあえず、自分から断る必要がなくてよかった。
私にとって、明確な理由なく断るということは自分が断られる以上に、
自分を「良くない人間」として否定する理由になる時代だった。
ひと月半ほどして、その話も忘れかけたころ。父から電話があった。
「こないだの人を紹介してくれたおばちゃんに、法事で会ってなあ。」
どういうことだったのか、と聞かれたらしい。
真由美ちゃんの生活費をお父さんが仕送りしてるんじゃないか、とも。
はぁ? 社会人たる私に、なんかすっごい侮辱。
「それは何とか自分でやりくりしとるんだろう、て言うたんだけど」
「お父ちゃん、ありがとう。ちゃんと言ってくれたんですね。」
(父との会話は、たまに妙な敬語が混じる)
まずは怒ると、少し落ちつきます。
「待てよ… そのおばちゃんのセリフ… 」そこに鍵がありそうです。
どうやら、相手の方がそう判断した、または内容を聞いてそう推測された、らし
い。
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つまり私は、いろんな変わった車に興味があり、そつなく少し高めの料理を頼み
あまり結婚をしたい様子でもない、と。
(車で寝ちゃったし。積極的な話もできなかったし。。。。。)
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銀行員で多くの人と会っていて教養もある人の判断の方が正しそうな気がするのは
当然ですね。現在の私ではなく、類型的に嵌(は)めるとこうなるんでしょう。
「そういうことだったんか〜〜。まあ、それなら断る気になるのもわかるわねえ。」
「今後は、そういうのは控えとかんとあかんで」「ああ!そうかあ。そうですね。」
父親として、娘がこの出来事から学習したことに満足な様子でした。
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いや〜〜 びっくりしましたよ。そんな、思いも寄らぬ解釈をされているとはね。
その時私は、相手がどう憶測で自分を判断しようと、私は確信のできることがなけ
れば憶測で決めるのはやめよう、と意識の奥の方で決めたのでした。
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